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COLUMN

はじめに
Salesforce導入・定着活用におけるお困りごとを解決する「セラクCCC」ライターチームです。
「Salesforceの資格が多く、自分やメンバーにどの資格が必要なのか分からない」
「Platform アプリケーションビルダー資格の内容や難易度、試験対策の進め方を体系的に知りたい」
こういった課題を抱えている方が多いのではないでしょうか?
本記事では、Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダー資格の概要や試験内容、難易度、合格のための学習方法について解説します。
Salesforceのスキルアップや資格取得に悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
他にも、Salesforceの活用(特に導入初期)について気になる方は、こちらの資料「Salesforceを活用で最初に絶対やるべき4つのポイント」もご活用ください。
※関連記事:Salesforce認定資格のアドミニストレーターとは?受験&勉強方法を解説
正式名称「Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダー資格」とは、Salesforce Platformの宣言的カスタマイズ機能を用いたカスタムアプリケーションの設計・構築・リリースに関する知識やスキルを持つことを証明する認定資格です。宣言的カスタマイズ機能とは、ポイント&クリックの操作によりコーディング不要でアプリケーションの開発ができるツールです。
この資格は、Salesforce認定資格の中でもとくに開発者やアーキテクトを対象とした基本的な資格であり、Salesforceでの開発業務に必要となる核心的なスキルを認定するものです。Salesforceエンジニアを目指す方にとっては、取得しておきたい資格といえるでしょう。
受験にあたっては、6か月から1年のLightning Platformでのアプリケーション構築経験、またはそれに相当するプラットフォームでの経験が必要です。
他にも、Salesforceの活用(特に導入初期)について気になる方は、こちらの資料「Salesforceを活用で最初に絶対やるべき4つのポイント」もご活用ください。
本項目では、Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダー資格の概要や受験方法、再受験について解説します。
試験概要は以下の通りです。
試験会場は、「テストセンター」あるいは「オンライン環境」のいずれかを選びます。受験する時点において前提となる資格はありませんが、実務経験のほかに、公式の試験対策や「Trailhead」、試験に対応するトレーニングコースの参加などの自己学習が推奨されています。
※関連記事:Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダー受験ガイド|Salesforce公式ヘルプ
まずSalesforceの受験者アカウントを作成し、試験に申し込む必要があります。先述した通り、試験は指定されたテストセンターか、オンラインで受けることができます。
2026年4月現在、受験方法は「テストセンターにおける監督下の試験、またはオンライン環境における監督下の試験」として定められております。
詳しい受験方法の詳細については、以下のSalesforce公式ヘルプを参照してください。
※参考:Salesforce 認定資格試験に申込む|Salesforce公式ヘルプ
再受験には次のルールがあります。1回目の不合格後は、24時間待ってから再受験の申し込みが可能です。2回目の不合格後は、14日間待たなければなりません。再受験のたびに30,000円(税抜)の受験料が必要となります。
万が一不合格になった場合は、メールで送られてくるスコアとフィードバックを参考に、苦手分野を見直し、次回の試験での合格を目指しましょう。
Salesforceのサービスを取り扱う企業にとって、認定資格は取得しておいて損はありません。主なメリットとして、クライアントからの信頼性向上や、従業員のスキルアップに伴う業務効率化などの効果が挙げられます。
以下より、それらのメリットを詳しく解説します。
Salesforceの公式サイトでは、企業ごとの認定資格保持者数が公開されています。これにより、資格保持者が多い企業であることをアピールできるほか、アポイント数の増加や資格保持者がいない企業との差別化が可能です。
また、Salesforce関連のサービスを提供する企業の場合、従業員の資格取得率は重要です。顧客対応する従業員が、一定の知識を持つ資格保持者である場合とそうでない場合では、クライアントに与える印象や安心感が変わります。
さらに、資格保持者の従業員が問題解決に向けて、高い能力を発揮することで、クライアントからの厚い信頼や高評価を得られます。
従業員がSalesforceユーザである場合は、認定資格取得が業務効率化につながります。資格を取得するための学習により、必然的に知識が身に付くと同時にスキルも高まり、業務にも活かせるようになります。たとえば、スキルアップによって、業務の問題点の発見と改善がスムーズになれば、業務効率化に有効です。
また、Salesforceは定期的にバージョンアップするため、それに合わせて認定資格も年に1度だけ更新します。資格を更新する努力が必要になりますが、業務に直結する最新の情報や知識を継続的に得られる点がメリットです。
他にも、Salesforceの活用(特に導入初期)について気になる方は、こちらの資料「Salesforceを活用で最初に絶対やるべき4つのポイント」もご活用ください。
以下より、試験対策で効果的な学習方法について解説します。基本的にはSalesforceが提供している、資格試験対策の学習コンテンツの利用がオススメです。
Trailheadとは、Salesforceが提供する学習プラットフォームです。アプリケーションビルダー資格の取得に適した学習コンテンツを無料で閲覧できます。学習コンテンツは、「トレイル」や「モジュール」、「プロジェクト」などと呼ばれています。それらから必要な知識を学ぶほか、実際の操作を練習できるハンズオントレーニングが可能です。
受験ガイドでは、以下の学習教材も推奨されており、あわせて参考にすることをオススメします。
また、有料の「Trailhead Academy」を受講し、認定講師から直接指導を受けて学ぶ方法もあります。
※関連記事:SalesforceのTrailhead(トレイルヘッド)とは? 特徴や使い方、利用するメリットを解説
資格取得を目指す方には、Salesforceが主催する無料のWebセミナー「Salesforce Certification Days」への参加もオススメです。このセミナーは、資格取得に必要な知識や学習のコツを提供するもので、有料版のコンテンツ「Trail Academy」を一部抜粋した内容となっています。よく出題される部分を重点的に学習できるため、効率よく試験対策を行えます。
試験対策として、問題集を解くことをオススメします。ただし、Salesforceは過去の試験問題を公開していないため、有志が作成した問題集をインターネットで検索し、利用することになります。
有志作成の問題を活用する場合、いつ作成されたものかに注意する必要があります。アップデート前に作られた問題集を使用する場合、古い情報に基づく問題や解答が含まれている可能性がありますので、最新の試験情報と異なる場合があることを意識してください。それでも、これらの問題集は知識の確認や試験の傾向を理解するのに役立つため、効果的に活用することが重要です。
また、英語が得意な方は、英語圏の試験対策資料や問題集もチェックすることをオススメします。これは、英語圏の受験者向けの情報が日本語の資料でカバーされていない場合があり、それを補うのに役立つといえるでしょう。
Salesforceのアプリケーションビルダー試験に関して、合格率や試験の難易度、学習方法についての疑問が多く寄せられます。ここでは、これらの一般的な質問への回答を提供します。
基本資格に該当するアプリケーションビルダーの難易度は「中~低」程度です。上位資格である「認定アプリケーションアーキテクト」や、中でも最高位である「認定テクニカルアーキテクト」は取得する際、前提としてアプリケーションビルダーを保持していることが条件です。上位資格と比較すると、基本資格の難易度は低いと考えられます。
また、6か月~1年の実務経験がある人を対象にしており、未経験の人が座学の知識のみで受験する場合は、難易度が高くなるものと予想されます。合格率は非公開のため不明です。
資格取得後も年1回の更新が求められます。更新方法は、「Trailhead」と「Webassessor」のアカウントをリンクした状態で、「Trailhead」の更新モジュールを完了させることです。完了してバッジを取得できれば、資格は維持されます。更新モジュールの提供期間は1年以内となっており、期間内の更新完了が必要です。
更新費用は無料で、なおかつオンライン上で完結します。更新モジュールを実行できなかった場合、上位資格も含めて資格が失効するため注意が必要です。更新状況は、「Trailblazer」のプロファイルにて確認できます。
アプリケーションビルダーは、Lightningプラットフォームの宣言的カスタマイズ機能を用いたスキルと知識が問われる試験です。試験では、主にデータモデルやビジネスロジック、アプリケーションセキュリティ、プロセス自動化の作成・管理・更新ができるかどうかが問われます。
また、公式の受験ガイドによると、以下の内容を理解することも推奨されています。
学習時間は実務経験年数によって、身に付いているスキルや知識が異なるため、一概には言えません。目安としては、学習時間は1日約1~2時間確保し、他の認定資格と同様に、少なくとも数か月は見積もっておくことをオススメします。試験範囲を把握して、十分に対策することが重要です。
受験者に必要なスキル・経験として、主に以下が挙げられます。
これらに加えて、受験ガイドに記載されている参考資料や、Salesforce提供の必修資料も用いて学習しておきましょう。
他にも、Salesforceの活用(特に導入初期)について気になる方は、こちらの資料「Salesforceを活用で最初に絶対やるべき4つのポイント」もご活用ください。
Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダー資格とは、Salesforceの宣言的カスタマイズ機能に関する知識やスキルを持っていることを証明する認定資格です。この資格を取得することで従業員のスキルが向上し、クライアントからの信頼が増し、業務効率も改善されることが期待できます。また、この資格は基本レベルのものであり、上位資格と比べると難易度は低めですが、合格には受験ガイドや公式の学習コンテンツの活用が重要です。
セラクCCCはSalesforce定着・活用支援トップクラスの公式コンサルティングパートナーとして、全国500社(2025年12月時点)を超える実績と400名(2025年12月時点)を超える専門コンサルタントが在籍しており、内製化支援をはじめ複合的なクラウド活用のご提案が可能です。元営業担当のメンバーも多く、高いコミュニケーション力で現場に寄り添いながら、 Salesforceの定着活用を主体的に支援します。まずはお気軽に無料相談からお問い合わせください。
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この記事の執筆者

株式会社セラクCCC
株式会社セラクCCCは、Salesforceをはじめとするクラウドシステムの定着・活用支援を担うカスタマーサクセス企業です。
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当社は、セラク(東証スタンダード上場)のグループ会社です。
この記事の監修者
Salesforce活用コンサルタント
新卒から約5年間福祉領域の人材紹介業に従事。キャリアアドバイザー職、法人営業職を経てマーケティング部に異動。この際、Salesforceを活用したテレアポの効果的な手法探索、およびSalesforceとMAツールを連携した集客の立案に携わりカスタマーサクセスおよび、業務に効果的なCRMの在り方を更に高めたいという思いで2021年にセラクCCCに入社。
現在は社内で使用しているSalesforce保守運用業務に従事し、営業、経理、バックオフィス等各職種で必要な機能をヒアリングから実装、運用保守まで担当している。
・Salesforce認定保有資格
-Platform アドミニストレーター 上級
-Sales Cloud コンサルタント
-Service Cloud コンサルタント
-Marketing Cloud Account Engagement コンサルタント
-Platform Sharing and Visibility アーキテクト
-その他多数(Experience Cloud、Field Service、Data アーキテクト、AI アソシエイト、アプリケーションビルダーなど)
※資格の詳細はSalesforce公式資格ページをご覧ください。
※Salesforceの定着活用に関する記事監修を多数
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