Salesforce Data Cloud
Salesforce Data Cloudとは
ABOUT SALESFORCE DATA CLOUD
Salesforce Data Cloudは、CDPのカテゴリに属するSalesforceが提供するデータプラットフォームです。
あらゆるアプリ、デバイス、リアルタイムのストリーミングから大規模な顧客データを連携することができます。また、モバイル、Web、APIからのデータやレガシーデータ、自社のデータレイクからの履歴データを取り込むことも可能です。
取り込んだデータをData Cloud内でセグメントし、PersonalizationなどのWeb接客ツールや、Marketing CloudなどのMAツールにセグメントを連携、キャンペーンやコンテンツ配信に活用することで、顧客へのパーソナライズされた配信や、エンゲージメントを促進することができます。
Salesforce Data Cloudの機能
INTRODUCTION
Salesforce Data Cloudは以下のような代表的な機能を提供しています。
データストリーム
アプリ・デバイス・リアルタイムのストリーミングや、CRM・DWHなど、あらゆるチャネルやデータソースから大規模データを連携することができます。
- データソースとの接続と取り込み
- データモデルへのマッピング
ID解決
取り込んだSalesforceおよび他の外部データソース全体を、一致ルールにもとづき、一意の個人に整理・統合します。
- セグメント作成と活用
- Flowによる柔軟な更新頻度
計算済みインサイト
顧客と履歴データを統合し、顧客軸でデータを集計・分析に活用することができます。
- TableauなどのBIツールと接続し、LTVの集計やRFM分析
Salesforce Data Cloudが選ばれる理由
REASON
各チャネルの大規模データを集約、統合された顧客データが活用できるようになる
あらゆるソースから取得した顧客の大規模データを集約・統合して、お客様の全体像を把握できます。そのうえで、リアルタイムの顧客行動をキャッチして、クロスチャネルでの顧客への働きかけ施策を検討することが可能になります。
Flowによるワークフローの自動化により、柔軟なデータフローを設計できるようになる
Flowを組むことで、ID解決やセグメントの自動更新を柔軟に設計することができます。これにより、最新の顧客データを施策や分析に使用することが可能になり、より顧客の状況に寄り添った施策の実行や、分析を可能にします。
統合された顧客データを各業務アプリへ連携し、プロモーション戦略に活用できるようになる
セグメントしたデータを各業務アプリへ有効化し、プロモーション戦略に活用いただくことができます。 各業務アプリで同じセグメントを使用することで、アプリごとでバラつきのない統一されたキャンペーンを実施することが可能になります。
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