ABOUT MARKETINGCLOUD
Marketing Cloudは、マーケティング業務の効率化を目的としたツールです。 Salesforceに蓄積された会員のデータから興味関心などを基準にセグメント分けしたリストを用い、マーケティングのターゲット層や使用チャネル、アプローチ方法によって適切な機能を使い分けることで効率的なOne to Oneマーケティング(会員の関心に合わせたマーケティング)を支援します。
INTRODUCTION
会員を自動でパーソナライズし、一人ひとりにマッチした内容でメールを送信する機能です。
SMSメッセージやプッシュ通知、チャットなどで会員のモバイル端末にメッセージを送信する機能です。
Marketing Cloudでは、会員と信頼関係を築いて購買に至るまでの道のりを「カスタマージャーニー」と呼んでいます。Journey Builder は、他の機能のように情報を発信するツールではなく、信頼関係構築の道筋を描いていくためのキャンペーン計画ツールです。
ターゲッティングしたセグメントごとに広告キャンペーンを最適化して、会員の関心を高めたり、再アプローチに活用したりする機能です。
Webサイトに見込み客の属性を要素とした動的なアクションを加えることができます。
REASON
Marketing Cloudを導入することで、メールやSMSメッセージ、ソーシャルメディアの広告、LINE、Webサイトなど、多方面のデジタルチャネルを駆使して、会員一人ひとりにパーソナライズされたアプローチが可能となります。 会員の関心に常に寄り添うことで、企業への信頼や愛着を持たれるようになり、顧客獲得後のロイヤルティの向上につなげられます。
Marketing Cloudの運用後も、引き続き会員のWebサイト閲覧履歴や商品の購入履歴といった幅広いデータを収集して、セグメントリストの管理・随時更新することができます。 会員のリアルタイムの関心事、動向の変化が把握できるようになり、プロモーション戦略の判断にも有効に活用できるでしょう。
MAツールには、メールでの配信に特化したもの、SNSでの配信に特化したものなど多種多様な種類があり、 One to Oneマーケティングを実現するためには複数のMAツールを導入しなくてはなりません。 Marketing Cloudなら、様々なチャネルに対応した機能が全て集約されているため、Marketing Cloudを一つ導入するだけでOne to Oneマーケティング実現への環境が整います。
KEY
まずは、導入目的を明確にし、営業・マーケティング戦略に合わせて活用していくことが大切です。 既に運用を開始している場合にも立ち戻り、再設計することも必要な場合もあります。
Marketing Cloudの運用には、多様な会員に対応できるだけの社内リソースが必要不可欠となってきます。 ターゲットとする会員のセグメントの設計、ターゲットに合わせたコンテンツの作成などをしなければ十分な効果が得られないためです。
自社で内製での活用には、機能理解が必須です。 社外のパッケージトレーニング含め、人材育成に取り組みましょう。
Marketing Cloudを導入しただけで、全ての営業活動の効率が向上するというものではありません。 常にPDCAサイクルを回し、活動を評価しながらコンテンツや会員へのアプローチ方法に改善できる部分はないかチェックしていきましょう。
社内リソースが十分でないと、十分なマーケティング活動が行えないといったケースがあります。 そんな時も、専門アウトソース業者に活用を支援してもらうという選択肢があります。
セラクCCCでは、上記全てにおいてご支援が可能です。
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