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COLUMN

はじめに
Salesforce導入・定着活用におけるお困りごとを解決する「セラクCCC」ライターチームです。
「Account Engagement(旧Pardot)でフォームを作りたいが、何から始めればよいか分からない」
「フォームは設置しているものの、活用しきれておらず成果につながっていない」
こういった課題を抱えている方が多いのではないでしょうか?
本記事では、Account Engagement(旧Pardot)を使ったフォームの基本的な仕組みから、テンプレートを活用した作成手順、Webサイトへの埋め込み方法、効果的な活用ポイントまでを分かりやすく解説します。
フォーム作成や運用に悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
TableauとSalesforceを連携することで得られるメリットを解説した以下の資料も併せてご活用ください。
TableauとSalesforce連携 より便利に使える2つのポイント①
TableauとSalesforce連携 より便利に使える2つのポイント②
フォームとは、コーポレートサイトやランディングページなどさまざまな場面で使用される入力欄のことです。皆さんも企業のWebサイトで、よく目にするのではないでしょうか。たとえば、フォームが活用されているのは以下のような場面です。
種類や目的などによっても異なりますが、多くの場合、フォームにはサイトに訪れた人の企業名や氏名を入力してもらいます。見込み客の個人情報を獲得し、Web上でリードを獲得するために活用されます。

<フォームのイメージ>
セラクCCCでも、資料請求やダウンロードのための入力画面にAccount Engagement(旧Pardot)のフォームを使用しています。Pardotの便利な機能 【見込み客獲得・育成 編】もあわせてご覧ください。
Account Engagement(旧Pardot)でフォームを作成するメリットは、見込み客の情報を獲得できることや、ユーザのアクセス分析に役立てられることなどです。
TableauとSalesforceを連携することで得られるメリットを解説した以下の資料も併せてご活用ください。
TableauとSalesforce連携 より便利に使える2つのポイント①
TableauとSalesforce連携 より便利に使える2つのポイント②
Webサイトの各ページに問い合わせや資料ダウンロード、セミナーなどの申し込みフォームを設置しておくと、見込み客から情報を収集できます。
フォームでは、名前や電話番号、住所、メールアドレス、企業名、役職などを入力してもらいます。申し込みを行うユーザの多くは、すでに自社への興味をもっているため、取得した情報をもとに効果的なアプローチが可能です。
また、入力された情報を自動的にSalesforceに反映でき、スピーディーな営業活動が可能です。
※関連記事:メール配信だけじゃない!Account Engagement(Pardot)でできる5つのこと
一言で見込み客といっても、興味の度合いや解決したい課題などは一人ひとり異なります。そのため、全員に同じ手法でアプローチするのではなく、興味関心にあわせて適切な施策を打ち出していくことが大切です。見込み客それぞれに合ったアプローチを展開するためには、ユーザのアクセス分析が重要です。
Account Engagement(旧Pardot)のフォームには、アクセス分析機能があります。「見込み客がWebサイト上のどのページを見たのか」などを追跡できるため、より対象を絞った施策を打ち出せます。
また、ビュー数やコンバージョン数、クリック数、登録数などを把握できるため、ランディングページの効果測定にも役立てられます。閲覧数や登録数が少ないコンテンツを洗い出し、ブラッシュアップすることもできます。
フォームの設置には、2種類の方法があります。
Account Engagement(旧Pardot)に用意されているテンプレートを使用し、フォームを作成する方法です。デフォルトでテンプレートが1つ用意されており、順序通りに設定を進めていくだけで簡単にフォームを作成できます。
また、Account Engagement(旧Pardot)のランディングページをすでに使用している場合、選択するだけでフォームを埋め込んで作成することも可能です。
既存のフォームをそのまま使用したい場合や、HTML編集で自由にフォームをカスタムしたい場合にはフォームハンドラーを使います。開発の知識が多少必要になるため、Account Engagement(旧Pardot)やWebなどに詳しくない人には、(1)で紹介したテンプレートを活用してフォームを作成する方法をオススメします。
フォームの作成ステップはたったの5つです。ここでは、デフォルトで用意されている(1)のフォームを使って実際につくっていきましょう。
Account Engagement(旧Pardot)の機能と使い方、活用のための事前準備ついて把握できるPDFをダウンロード⇒こちらから

<テンプレートを使用したフォーム>
作成見本:テンプレートを使ってこの見本のフォームをつくります
ナビゲーションバーの「コンテンツ」をクリック、サイドバーより「フォーム」をクリックします。

<フォームページ>
次に、「フォーム」>「+フォームの追加」をクリックすると 、新規作成画面が表示されます。

<フォームページ新規作成画面>
ここでフォームページに必要な情報を入力していきます。名前を入力し、任意のフォルダ、キャンペーンを選択します。
1. 名前
このページの名前を決めます。この名前はネット上に公開するものではなく、Account Engagement(旧Pardot)内で管理するためのものなので、管理者が扱いやすい名前にしましょう。
2. タグ
コンテンツをタグで管理した時に設定します。ページが増えてくるとフィルタとして使うことができるので便利です。試しに1ページ作成するだけなら、飛ばしても問題ありません。
3. フォルダ
フォームを保存する場所を設定します。特に希望がなければ初期設定のままで問題ありません。
4. トラッカードメイン
ランディングページに独自のドメインを設定します。URLで言うと、「https://〇〇〇〇/」の〇〇〇〇の部分にあたります。ドメインは事前に用意しておく必要があるため、「Account Engagement(旧Pardot)」>「管理」>「ドメイン管理」のドメイン管理画面で、作成しておきましょう。
何も入力しなかった場合、デフォルトの「go.pardot」または「go.accountengagement」がドメインに設定されます。
5. キャンペーン
自社の運用にあわせて、このフォームに関連するキャンペーンを選択します。キャンペーンとは、見込み客がどこで最初に接触したかを管理するためのもので、関連するコンテンツとあらかじめ紐付けておく必要があります。何らかのキャンペーンの一環としてフォームを作成する際には、忘れずに紐付けておきましょう。
※関連記事:Account Engagement(旧:Pardot)のキャンペーンとは? 作成方法やSalesforceとの連携方法を解説!
TableauとSalesforceを連携することで得られるメリットを解説した以下の資料も併せてご活用ください。
TableauとSalesforce連携 より便利に使える2つのポイント①
TableauとSalesforce連携 より便利に使える2つのポイント②
フォームに入れたい項目をここで設定していきます。
「+新しい項目」は適宜追加でき、順序も▼▲で移動可能です。鉛筆マークからは項目の細かい設定も行えます。Account Engagement(旧Pardot)のデフォルトの項目だけではなく、独自で作成したカスタム項目の追加も可能です。

<フォーム項目のプレビュー>
詳細項目では、まず「基本」「詳細」「順次」のタブをそれぞれ設定しましょう。Salesforceの顧客レコードでは姓・名が分かれて保存されます。そのため、Account Engagement(旧Pardot)で設定するフォームも同様に、項目を別に作成するのがオススメです。
それぞれの項目の設定をみていきます。
「設定項目1. 基本」
基本のタブではフォームの基本的な設定ができます。詳細に設定したい場合は、鉛筆マークをクリックすると、それぞれの項目の種別、データ形式、必須かどうかなどの設定ができます。

<フォームの基本設定画面>
「設定項目2. 詳細」
詳細のタブでは、必須項目に入力されなかった時に表示させるメッセージの文言などの設定ができます。説明欄では電話番号や郵便番号などを「ハイフンなしで入力してください」と表示させるメッセージの入力が可能です。エラーの際にこの設定で入力した文言がそのまま表示されます。

<エラー画面プレビュー>
エラーメッセージの欄に入れた文章は、このように反映されます。
「設定項目3. 順次」
順次のタブでは2回目のフォーム通過の際、表示させる項目を変更できます。
たとえば、初めてフォームを入力する時は名前、メールアドレスの入力を求めるように設定します。2回目以降はプログレッシブプロファイリング機能を使用し、企業名と電話番号のみの入力で済むよう設定できます。また、すでにデータベース上にデータがある場合は、それらをフォーム上に表示させて離脱率を低くすることも可能です。

<フォームの順次設定画面>
フォームのボタンやテキスト、画像のデザインをここで設定します。

<フォームのデザイン設定画面>
完了アクションでは、フォーム通過後の各アクションの設定や追加をします。フォームを通過した人に表示するお礼のメッセージ設定、営業担当者などに自動で通知する設定、自動でスコアを付与する設定などを行います。「+新しい完了アクションの追加」をクリックすると、自社に合ったアクションを設定できます。
全て完了したら「次へ」をクリックして、確認画面へ進みます。

<完了アクションの設定画面>

<確認して保存>
ここまでのステップで設定した項目を保存します。冒頭でご覧いただいた見本のフォームが完成しました。このようにテンプレートの使用で容易にフォームを作成できます。

<フォームのプレビュー>
TableauとSalesforceを連携することで得られるメリットを解説した以下の資料も併せてご活用ください。
TableauとSalesforce連携 より便利に使える2つのポイント①
TableauとSalesforce連携 より便利に使える2つのポイント②
Account Engagement(旧Pardot)で作成したフォームは、どのような手順でWebサイトに埋め込めばよいのでしょうか。ここでは、作成したランディングページに埋め込む場合と、既存のWebサイトに埋め込む場合の2パターンを紹介します。
ランディングページそのものをAccount Engagement(旧Pardot)で作成している場合は、ページ内にフォームを埋め込むよう設定できます。難しい操作や知識などは不要なため、Webに慣れていない人にもオススメです。
方法は、ランディングページの設定画面から「フォームを選択」をクリックし、「既存のフォームを使用」から作成したものを選択します。
なおデフォルトでは、フォームの入力後はフォーム上にお礼メッセージが表示されるだけで、ページ遷移がありません。リダイレクト先を設定すれば、お礼メッセージを表示する別のページや、資料のダウンロードページなどへ遷移させられます。
※関連記事:Account Engagement(旧:Pardot)の 「カスタムリダイレクト」とは?設定方法や活用方法を解説!
「iframe」とは、Webページに外部のコンテンツを埋め込む時に必要なHTMLタグのことです。Account Engagement(旧Pardot)は、作成したフォームのiframeコードを自動生成できるため、それをコピーして既存のWebページに貼り付けるだけで埋め込みができます。
iframeのコードは、ソースコードに記載されているbodyタグ内にペーストします。位置やサイズなどをカスタマイズするにはiframeのコードを変更する必要があるため、ある程度のHTMLの知識が求められます。
また、既存のWebサイトにAccount Engagement(旧Pardot)で作成したフォームを埋め込む際には、URLパラメータが自動で引き渡されません。そのため、Google Analyticsなどのアクセス解析ツールを利用する場合、レポートのデータに差異が発生する可能性があることに注意しましょう。

<フォームレポート>
フォームはユーザに離脱させないようにつくることが大事です。一度に入力する項目を少なく設定したり、送信ボタンの文言を工夫したりすることで、ユーザのストレスを軽減し離脱率を軽減できます。Account Engagement(旧Pardot)は、このような設定も簡単に行えます。
ただし、Webサイトのテイストにあったデザイン性が高く魅力的なフォームを作成するためにはコーディングが必要になります。
フォームレポートから、統計情報やプロスペクト情報などを確認できるため、ランディングページの効果測定も簡単です。
統計情報ではビュー数、コンバージョン数、クリック数、登録数、エラー数を確認できます。プロスペクトではフォームで獲得した情報やスコアなどを確認できます。
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フォームはデジタルマーケティングに欠かせない重要なツールです。
Account Engagement(旧Pardot)のテンプレートを活用することで、誰でも簡単に作成できます。
セラクCCCには400名(25年12月時点)超のSalesforce/Tableau専門コンサルタントやセキュリティ技術者が在籍しています。データに基づいた効率的な活動を実現するために、Tableauの導入から日々の活用推進までお客様の状況に合わせた支援をいたします。
Tableauの定着や活用にお悩みの方は、ぜひ以下の資料をダウンロードください。
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この記事の執筆者

株式会社セラクCCC
株式会社セラクCCCは、Salesforceをはじめとするクラウドシステムの定着・活用支援を担うカスタマーサクセス企業です。
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当社は、セラク(東証スタンダード上場)のグループ会社です。
この記事の監修者
Salesforce活用コンサルタント
新卒から約5年間福祉領域の人材紹介業に従事。キャリアアドバイザー職、法人営業職を経てマーケティング部に異動。この際、Salesforceを活用したテレアポの効果的な手法探索、およびSalesforceとMAツールを連携した集客の立案に携わりカスタマーサクセスおよび、業務に効果的なCRMの在り方を更に高めたいという思いで2021年にセラクCCCに入社。
現在は社内で使用しているSalesforce保守運用業務に従事し、営業、経理、バックオフィス等各職種で必要な機能をヒアリングから実装、運用保守まで担当している。
・Salesforce認定保有資格
-Platform アドミニストレーター 上級
-Sales Cloud コンサルタント
-Service Cloud コンサルタント
-Marketing Cloud Account Engagement コンサルタント
-Platform Sharing and Visibility アーキテクト
-その他多数(Experience Cloud、Field Service、Data アーキテクト、AI アソシエイト、アプリケーションビルダーなど)
※資格の詳細はSalesforce公式資格ページをご覧ください。
※Salesforceの定着活用に関する記事監修を多数
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