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Salesforceのメールテンプレートの作成方法と使用するメリットを紹介

2026年04月22日

  • Salesforce
  • 使い方
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  • 設定・管理

はじめに
Salesforce導入・定着活用におけるお困りごとを解決する「セラクCCC」ライターチームです。

 

「Salesforceでメールテンプレートを作成したいが、種類や違いがよく分からない」
「差し込み項目や設定方法が難しそうで、うまく活用できていない」
こういった課題を抱えている方が多いのではないでしょうか?

 

本記事では、Salesforceのメールテンプレートの基本的な仕組みから、テンプレートの種類ごとの特徴、具体的な作成方法や活用メリットまでを解説します。Salesforceでメール業務を効率化したい、テンプレートをうまく使いこなせていないと感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

Salesforceの活用(初期にやるべきこと)についてご興味のある方は、こちらの資料「Salesforceを活用で最初に絶対やるべき4つのポイント」もご活用ください。

 

Salesforceのメールテンプレートとは?

Salesforceのメールテンプレートとは、営業やカスタマーサポートなどで頻繁に送信するメール文面をあらかじめ登録し、必要に応じて呼び出して利用できる機能です。同じような内容のメールを何度も作成する手間を省き、顧客情報や商談情報を差し込んだ、正確で一貫性のあるメール送信を実現できます。

 

Salesforceでは、顧客情報や商談、リード情報などを一元管理できますが、これらのデータを活用したメールテンプレートを作成することも可能です。営業活動におけるフォローメールや、顧客からの問い合わせ対応など、さまざまなシーンで活用できます。

 

また、Salesforceのメールテンプレートはカスタマイズの柔軟性が高く、事業者ごとの幅広いニーズに対応できます。テンプレートのカスタマイズや組み合わせ、さらには自動化機能と連携することで、自社の業務フローにあわせた効果的なメール運用を実現できます。

 

Salesforceの活用(初期にやるべきこと)についてご興味のある方は、こちらの資料「Salesforceを活用で最初に絶対やるべき4つのポイント」もご活用ください。

 

Salesforce「メールテンプレート」でできること

Salesforceのメールテンプレートでは、宛名や担当者名、契約日などの情報を項目として自動的に差し込むことができます。あらかじめテンプレートに差し込み項目を設定しておくことで、送信先ごとに内容が自動で切り替わるため、大量のメールを送信する場合でも、本文を書き直す手間を省くことが可能です。これにより、業務工数を削減しながら、一人ひとりに合わせた丁寧なメール対応を実現できます。

 

また、Salesforceのメールテンプレートではレターヘッドに画像を挿入することも可能です。企業ロゴやブランドイメージに合わせたデザインを設定することで、視認性が高く、統一感のあるメールを作成できます。一度作成したレターヘッドは複数のテンプレートで使い回せるため、効率よくブランドイメージを統一したメール運用が行えます。

 

※関連記事:Salesforceでメールを送信する4つの方法とよくある課題を解説

 

メールテンプレートのClassicとLightningの違い

Salesforceのメールテンプレートには、ClassicとLightningの2種類があります。2つのメールテンプレートで異なる点は、差し込み言語の書式です。ClassicはSML(Salesforce Merge Language)を、LightningはHML(Handlebars Merge Language)を使用しています。Lightningの方が後から実装された形式であり、Classicで作成したテンプレートをLightningで活用することも可能ですが、その逆は行えません。

※Lightningのメリットをまとめたこちらの記事「SalesforceをLightning Experience(LEX)へすぐに移行すべき理由とは?」もあわせてご活用ください。

 

Classicでは差し込み項目は関数を使って設定することもできるため、より高度なカスタマイズが可能です。一方、Lightningは視覚的に選択できる差し込み項目ピッカーを用いて設定するため、使いやすさが向上しています。

 

Salesforce「メールテンプレート」の作成方法

次に、実際のテンプレート作成方法を紹介します。最初からシステムに実装されているデフォルトのテンプレートもありますが、カスタマイズ性が低いため、自由度の高いオリジナルテンプレートの作成がオススメです。

 

また、Salesforceでメールテンプレートを作成するためには、システムの管理者権限が必要です。事前にユーザ権限を確認のうえ作業に臨んでください。

 

  1. テンプレート作成画面へと移動
  2. テンプレートの種類を選択
  3. テンプレート内容を入力
  4. 差し込み項目の指定
  5. 設定を保存する

 

1. テンプレート作成画面へと移動

テンプレート作成画面へと移動

まずは、Salesforceにログインし、[設定]から[ホーム]へ入り、「メールテンプレート」を選択します。そして、[Classicメールテンプレート]ページから[新規テンプレート]を選択すると、テンプレートの種類を選択するページに移行します。

 

Salesforceのメールテンプレートはテキスト形式、HTML形式、Visualforceの3種類があります。テキスト形式は文字通りテキストのみの最もシンプルなテンプレートで、そのシンプルさ故に画像やHTMLコードを差し込めません。

 

HTML形式はClassicレターヘッドを利用する通常のHTML形式と、利用しないカスタム形式を選択できます。Classicレターヘッドを使用するとヘッダー部分にあたるメールの画面上部のデザインを自由に変更できるので、自社や商品などのロゴを入れたい場合にオススメです。

 

Visualforceは、最もカスタマイズの自由度が高いテンプレートです。最終的にはHTML形式へ変換されますが、専用のタグの使用や、セールスフォース社が開発したプログラミング言語Apexの機能へのアクセスなど、より複雑な方法でテンプレートを作成できます。

 

2. テンプレートの種類を選択

テンプレートの種類を選択

前述した「テキスト」「HTML」「カスタムHTML」「Visualforce」の中から、用途にあわせて使用したいテンプレートの種類を選択します。差し込み項目のあるテンプレートを選択すれば、システム上で管理している顧客、商談、リード情報などを含むメールを作成することも容易になりますので、営業メールやマーケティングの用途に適しています。

 

3. テンプレート内容を入力

テンプレート内容を入力

作成するテンプレートの種類を選択したら、次に内容の設定へ移ります。保存場所から、データの箱となるテンプレート名の決定、件名や本文までをここで設定する必要があります。以下が設定の7ステップです。

 

  • 1.テンプレートを保存するフォルダを指定し、「有効」にチェック
  • 2.メールテンプレート名を指定
  • 3.テンプレートに一意の名前を指定
  • 4.文字コードを指定
  • 5.テンプレートの説明を入力(ブランクでも可)
  • 6.送信するメールの件名を入力
  • 7.メール内容を自由記述か差し込み項目で設定(テキスト形式は直接の文字入力のみ)

 

4. 差し込み項目の指定

差し込み項目を設定

Salesforceのメールテンプレートでは、差し込み項目を指定できます。Salesforce内で管理する顧客情報などはオブジェクトと呼ばれるデータベースに保管されますが、必要なオブジェクト情報を差し込み項目として設定しておくことで、メールの送信時に送信先ごとの情報が表示されます。

 

差し込み項目の設定では、まず差し込みたい情報のオブジェクトを選択します。その中でさらに任意の項目を選択すると、テンプレートに設定する差し込み項目値が自動で生成されます。生成された値をコピーし、メール内容にペーストしたら完了です。

 

5. 設定を保存する

設定を保存する

前述の設定が終了すれば、メールテンプレートの作成は完了です。保存ボタンをクリックすれば、システムで有効となり、これ以降のメールは、作成したテンプレートに則した内容と形式で生成されます。

 

【追加設定】アラートを設定する

メールテンプレートの基本的な設定に加え、Salesforceでは追加でアラートを付けることも可能です。アラート機能を使うと、設定した特定のイベントや条件の発動時に、指定したユーザへメールが自動送信されます。

 

また、アラートはメールテンプレートに紐づけて設定されるため、必ず先にテンプレートを作成しておく必要があります。作成したアラートはエンタイトルメントプロセス、Apexトリガ、Salesforceフローなどといった、システムに備わっている自動化ツールとあわせて運用できます。

 

実際のアラート設定方法は以下の通りです。

 

  • 1.[設定]から[ホーム]、「メールアラート」を選択
  • 2.新規メールアラートを選択
  • 3.メールアラート名、API名を入力
  • 4.メールアラートを使用するオブジェクトとメールテンプレートを選択
  • 5.受信者種別を選択
  • この時、[追加のメール]を選択すると最大5つまで送付先のアドレスを追加設定できます。
  • 6.差出人メールアドレスを設定
  • 7.上記の設定を保存して完了

 

Salesforceの活用(初期にやるべきこと)についてご興味のある方は、こちらの資料「Salesforceを活用で最初に絶対やるべき4つのポイント」もご活用ください。

 

Salesforceのメールテンプレートを使うメリット

Salesforce のメールテンプレートは、業務の効率化と生産性向上を目的としています。利用することで得られるメリットは主に以下の通りです。

 

  • 業務工数を削減できる
  • 情報の正確性が保持される

 

業務工数を削減できる

テンプレートを利用すると、ゼロから文章を作成する必要がなくなり、メール作成にかかる時間と労力を大幅に短縮できます。また、用途にあわせていくつかのテンプレートを設定しておけば、それぞれをいつでも呼び出して使用できるため、将来的な工数の削減にもつながります。

 

情報の正確性が保持される

メールに入れたい重要な要素(伝えるべきポイント)を事前に埋め込めるため、情報の抜け、漏れや記載ミスを防ぎ、メールの品質を向上させられます。テンプレートの内容や差し込み項目に修正が発生しても、データの更新は修正直後から有効です。

 

Salesforce「メールテンプレート」の種類

Salesforceのメールテンプレート、それぞれの形式についてより詳細な仕様を説明するとともに、適しているメール内容を具体的に紹介します。

 

  • テキスト
  • HTML (Classic レターヘッドを使用する)
  • カスタムHTML (Classic レターヘッドを使用しない)
  • Visualforce

 

※関連記事:Account Engagement(Pardot)の便利な機能 【メールマーケティング・マーケティング効果レポート 編】
※関連記事:メール配信だけじゃない!Account Engagement(Pardot)でできる5つのこと

 

テキスト

テキスト形式のメールテンプレートは、複雑な設定の必要もなく、手軽に使いはじめられます。そもそもテキスト形式は、HTML形式と異なり、文字コードに基づいて各種文字が表示されます。そのため、文字を太字に装飾したり画像を差し込んだりすることはできません。

 

テキスト形式メールの用途としては、シンプルな文章だけで内容が伝わる通知メールや確認メールなどが適しています。

 

HTML (Classic レターヘッドを使用する)

Classic レターヘッドを使用したHTML形式では、メールのヘッダー部分を装飾できます。企業のメルマガ配信画面などによくある企業ロゴも、このテンプレートを使って差し込みできます。また、メール本文もHTML形式のため、テキスト形式とは異なり本文に画像を挿入したり、文字を装飾したりできます。

 

Classic レターヘッドではあらかじめHTMLコードが用意されているため、視覚的な訴求力のあるメールを容易に作成できます。最近はパソコンではなくスマートフォンでメールを閲覧する人が増えています。Salesforceにはレスポンシブデザイン対応のレイアウトも用意されているため、それらを選択すればノーコードでメールを作成できます。そのため、コーディングの専門知識がなくても、誰でも容易に見栄えのよいHTMLメールを作成できるのがメリットです。

 

カスタムHTML (Classic レターヘッドを使用しない)

カスタムHTML形式は、前述のClassic レターヘッドを使用しないため、さらに自由度の高いメールを作成できます。テキストや画像だけにとどまらず、あらゆる要素でHTMLとCSSを自在に組みあわせた開発が可能です。

 

しかし、自力でテンプレートを作成する場合は注意が必要です。セールスフォース社はこの方法でテンプレート作成することを推奨しておらず、元から提供されている差し込み項目以外の部分については、何か問題が発生してもサポートの対象になりません。そのため、Classic レターヘッドを使用せずにテンプレートを用意する場合は、万が一トラブルがあっても解決できるほどのWeb開発スキルを持ちあわせた担当者が必要です。

 

Visualforce

Visualforceは、セールスフォース社が提供している独自の開発フレームワークです。メールテンプレートの作成に限らず、Salesforceプラットフォーム上で動作するさまざまなアプリケーションや機能のカスタマイズにも使用できます。テンプレート作成時にはVisualforceタグと呼ばれるマークアップ言語を使用して定義づけするため、開発コストがかかる分、紹介している方法の中で一番自由度の高いカスタマイズができるため、さまざまな用途のメールテンプレートを作成できます。

 

Visualforceのメール形式も最終的にはHTML形式に変換されますが、Salesforceの開発言語Apexでメールを作成することも可能です。

 

Salesforceでは、テキストベースとHTMLベースのテンプレートが用意されており、より高度なカスタマイズも可能です。テンプレートを活用することで、より訴求力の高いメール配信が可能になるだけでなく、生産性向上や業務の効率化にも寄与します。

 

Salesforceの活用(初期にやるべきこと)についてご興味のある方は、こちらの資料「Salesforceを活用で最初に絶対やるべき4つのポイント」もご活用ください。

 

Salesforceの定着・活用でお困りの方はセラクCCCにご相談ください

Salesforceはカスタマイズ性の高いシステムで、メールテンプレートもシンプルなテキスト形式のものからHTMLやVisualforceタグを駆使して設定する高度なものまでさまざまです。ニーズに適したテンプレートの作成方法は、どのような用途のメールを送りたいのか、文字やデザイン面の装飾をどのくらい入れたいかによっても変わります。

 

セラクCCCはSalesforce定着・活用支援トップクラスの公式コンサルティングパートナーとして、全国500社(2025年12月時点)を超える実績と400名(2025年12月時点)を超える専門コンサルタントが在籍しており、内製化支援をはじめ複合的なクラウド活用のご提案が可能です。元営業担当のメンバーも多く、高いコミュニケーション力で現場に寄り添いながら、 Salesforceの定着活用を主体的に支援します。まずはお気軽に無料相談からお問い合わせください。

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この記事の執筆者

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株式会社セラクCCC

株式会社セラクCCCは、Salesforceをはじめとするクラウドシステムの定着・活用支援を担うカスタマーサクセス企業です。
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当社は、セラク(東証スタンダード上場)のグループ会社です。

この記事の監修者

Salesforce活用コンサルタント

新卒から約5年間福祉領域の人材紹介業に従事。キャリアアドバイザー職、法人営業職を経てマーケティング部に異動。この際、Salesforceを活用したテレアポの効果的な手法探索、およびSalesforceとMAツールを連携した集客の立案に携わりカスタマーサクセスおよび、業務に効果的なCRMの在り方を更に高めたいという思いで2021年にセラクCCCに入社。
現在は社内で使用しているSalesforce保守運用業務に従事し、営業、経理、バックオフィス等各職種で必要な機能をヒアリングから実装、運用保守まで担当している。

・Salesforce認定保有資格
-Platform アドミニストレーター 上級
-Sales Cloud コンサルタント
-Service Cloud コンサルタント
-Marketing Cloud Account Engagement コンサルタント
-Platform Sharing and Visibility アーキテクト
-その他多数(Experience Cloud、Field Service、Data アーキテクト、AI アソシエイト、アプリケーションビルダーなど)
※資格の詳細はSalesforce公式資格ページをご覧ください。

※Salesforceの定着活用に関する記事監修を多数

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