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COLUMN

はじめに
Salesforce導入・定着活用におけるお困りごとを解決する「セラクCCC」ライターチームです。
「Salesforceの操作に不慣れなユーザからの問い合わせ対応に時間がかかっている」
「画面や設定状況を直接確認できず、原因特定やサポートが属人化している」
こういった課題を抱えている方が多いのではないでしょうか?
本記事では、Salesforceの代理ログイン機能の概要や有効化の方法、活用時の注意点について解説します。
ユーザサポートやトラブル対応を効率化したい、管理者の負担を減らしたいとお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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Salesforceの代理ログインとは、システム管理者や代理管理者が、特定のユーザになり代わってログインし、そのユーザの画面・権限で操作を行える機能です。
この機能は、操作方法の問い合わせ対応やトラブルシューティングなど、ユーザサポートを遠隔で行う際に活用されます。代理ログインを使えば、実際のユーザ画面を確認しながら原因を特定できるため、インターネット経由でも効率的に問題解決が可能です。
また、Salesforceの設定変更やカスタマイズを行った際に、特定ユーザにどのような影響が出るかを確認する目的でも利用されており、管理者にとって重要な運用支援機能のひとつです。
※関連記事:Salesforceのログイン方法|初回設定やログインできない時の対処法
Salesforceの代理ログイン機能を使うには、あらかじめ有効化しておく必要があります。有効化の方法は「ログインアクセスポリシーの変更」「アカウントログインアクセスの許可」の2つです。
それぞれ詳しい手順を以下に解説します。
1つ目は、ログインアクセスポリシーを変更して「システム管理者側」から代理ログインを有効化する方法です。
まずはシステム管理者のユーザとしてSalesforceにログインします。次に「設定」を開き、左側のメニューにあるクイック検索ボックスに「ログインアクセスポリシー」と入力して検索します。検索結果から「ログインアクセスポリシー」を選びましょう。

<「ログインアクセスポリシー」を選択>
ログインアクセスポリシーの設定画面にある「管理者は任意のユーザでログインできます」のチェックボックスを有効にしましょう。これで代理ログインが有効になります。
もう1つの方法は、サポートの問題調査のため、システム管理者あるいはサポート担当者が使用ユーザに代わってアクセスし、使用データにアクセスできるように権利を付与する方法です。たとえば外部のサポート企業が問題発生中の取引先アカウントにサポート目的でログインするようなシチュエーションが想定されます。アクセス可能な時間を設定できるため、セキュリティ面での安全を期待できます。
まずは代理ログインされる側のユーザとしてSalesforceにログインします。次に「設定」を開き、左側のメニューにあるクイック検索ボックスに「許可」と入力して検索します。検索結果から「アカウントログインアクセスの許可」を選びましょう。

<「アカウントログインアクセスの許可」を選択>
次に表示される一覧の中から代理ログインを許可したいユーザを探し、その右にある「アクセス期間」のドロップダウンリストからアクセスを許可する期間を選択します。
アクセス期間を選択したら「保存」をクリックしましょう。これで設定した期間中は、代理ログインが可能になります。
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代理ログインからログアウトすると、再度ログイン情報の入力が求められることがあります。これはセキュリティ上の制約によるもので、不便に感じる場合もあるかもしれません。
<Salesforceログイン後の画面>

<ログイン入力を求められる画面>
この問題の解決策として、「ユーザとしてログインしてから再ログインを強制する」オプションを解除する方法を紹介します。
まず「設定」を開き、クイック検索ボックスに「セッションの設定」と入力して、同名の項目をクリックします。セッションの設定にある「ユーザとしてログインしてから再ログインを強制する」のチェックを外しましょう。

<「ユーザとしてログインしてから再ログインを強制する」のチェックを外す>
次に「保存」をクリックします。これでシステム管理者は、代理ログインの後に再ログインの操作をせずに、通常のログイン状態に戻れます。
代理ログインができない場合、まず考えられるのは、そもそも「代理ログインが有効化されていない」ことです。
一度有効化しても、Salesforceのアップグレード(エディション変更)をすると設定がリセットされ、無効化される場合があります。「Professional Edition」から「Enterprise Edition」へのアップグレードなどを行った場合には、設定がリセットされていないか確認しましょう。
他にも、MFAにてログインできない場合の対処法について気になる方は、こちらの記事「Salesforce Authenticator(MFA)でログインできない場合の対処法」をご確認ください。
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Salesforceではシステム管理者以外の特定のユーザを「代理管理者」として設定可能です。あらかじめ代理管理者を設定しておくことで、システム管理者以外でも、指定されたユーザに対して代理ログインができるようになります。
代理管理者の設定方法は以下のとおりです。
まずはシステム管理者としてログインしましょう。次に、設定から「クイック検索」ボックスに「代理管理者」と入力し、同名の項目を選択して「新規」をクリックします。

<代理グループの管理画面>
代理グループを選択または作成して、「ログインアクセスの有効化」にチェックを入れます。

<「ログインアクセスの有効化」にチェックを入れて保存>
最後に「保存」をクリックして設定完了です。これで指定した代理グループの代理ログインが可能になります。
Salesforceを利用する上で大切なセキュリティを高める為のアクセス制御の権限設定とは
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代理ログインは操作方法に困ったSalesforceユーザを遠隔でサポートする際に使用する機能です。代理ログインを有効化するには、あらかじめ「ログインアクセスポリシーの変更」もしくは「アカウントログインアクセスの許可」の設定をする必要があります。もし「社内で設定できるかわからない」「定着化できるか不安」などお困りごとがありましたら、当社へご相談ください。
セラクCCCはSalesforce定着・活用支援トップクラスの公式コンサルティングパートナーとして、全国500社(2025年12月時点)を超える実績と400名(2025年12月時点)を超える専門コンサルタントが在籍しており、内製化支援をはじめ複合的なクラウド活用のご提案が可能です。元営業担当のメンバーも多く、高いコミュニケーション力で現場に寄り添いながら、 Salesforceの定着活用を主体的に支援します。まずはお気軽に無料相談からお問い合わせください。
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この記事の執筆者

株式会社セラクCCC
株式会社セラクCCCは、Salesforceをはじめとするクラウドシステムの定着・活用支援を担うカスタマーサクセス企業です。
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当社は、セラク(東証スタンダード上場)のグループ会社です。
この記事の監修者
Salesforce活用コンサルタント
新卒から約5年間福祉領域の人材紹介業に従事。キャリアアドバイザー職、法人営業職を経てマーケティング部に異動。この際、Salesforceを活用したテレアポの効果的な手法探索、およびSalesforceとMAツールを連携した集客の立案に携わりカスタマーサクセスおよび、業務に効果的なCRMの在り方を更に高めたいという思いで2021年にセラクCCCに入社。
現在は社内で使用しているSalesforce保守運用業務に従事し、営業、経理、バックオフィス等各職種で必要な機能をヒアリングから実装、運用保守まで担当している。
・Salesforce認定保有資格
-Platform アドミニストレーター 上級
-Sales Cloud コンサルタント
-Service Cloud コンサルタント
-Marketing Cloud Account Engagement コンサルタント
-Platform Sharing and Visibility アーキテクト
-その他多数(Experience Cloud、Field Service、Data アーキテクト、AI アソシエイト、アプリケーションビルダーなど)
※資格の詳細はSalesforce公式資格ページをご覧ください。
※Salesforceの定着活用に関する記事監修を多数
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